こんにちは!ヤギハシワードプレス講座の八木橋まさあきです。
WEB集客を成果につなげるLPとは?見込み客に選ばれる5つのポイント
SNSやブログ、広告から、自分のサイトに人が来てくれる。
でも、アクセスはあるのに、問い合わせや申し込みにつながらない。そんなときに見直したいのが、訪問者の受け皿となる「LP(ランディングページ)」です。
集客用のLPには、商品やサービスの魅力を伝え、問い合わせ・資料請求・購入などの行動を後押しする役割があります。
せっかく興味を持って訪れた人も、「自分に関係があるのか」「何が得られるのか」がわからなければ、申し込む理由を見つけられません。
もちろん、集客の成果には、訪問者との相性や商品内容、価格なども関わります。そのうえで、興味を持って訪れた人に、価値をわかりやすく届けるための大切な接点がLPなのです。
今回は、WEB集客を成果につなげるために、LPで押さえておきたい5つのポイントを解説します。
1.LPは「集めた人」を「見込み客」へつなぐ受け皿

WEB集客では、人を集める仕組みと、訪れた人に行動してもらう仕組みをセットで考えます。
たとえば、SNSで役立つ情報を発信し、その投稿から無料資料の案内ページへ誘導するとしましょう。
投稿で興味を持ってもらえても、案内ページに資料の内容や対象者が書かれていなければ、読者は登録をためらうかもしれません。
そこでLPの出番です。
「どんな悩みを持つ人に向けた資料なのか」「読むと何がわかるのか」「どうすれば受け取れるのか」を整理し、次の行動につなげます。
流れにすると、次のようになります。
SNS・ブログ・広告 → LPで内容を理解 → 登録・問い合わせ・申し込み
メールアドレスなどを登録してもらうLPであれば、何を届けるのか、その後どのような案内が届くのかも明示しましょう。読者が内容を理解したうえで登録できることが大切です。
LPを作る前には、まず「このページで何をしてもらいたいのか」を決めてください。
無料資料の受け取りなのか、相談予約なのか、商品の購入なのか。目指す行動が決まると、必要な情報とページの構成も考えやすくなります。
2.最初の画面で「自分のためのページ」だと伝える

LPを開いたときに、最初に見える範囲を「ファーストビュー」と呼びます。
ここで伝えたいのは、主に次の3つです。
- 誰に向けた商品・サービスなのか
- どんな悩みや課題に対応するのか
- 利用すると、何ができるようになるのか
たとえば、初心者向けのLP制作講座を紹介する場合を考えてみましょう。
「本格的なWEBデザイン講座」という見出しだけでは、講座の内容や対象者がまだ曖昧です。
一方で、次のように書けば、読者が自分に合うかどうかを判断しやすくなります。
WordPress初心者へ。自分の商品を紹介するLPの作り方を、構成づくりから公開まで学べる講座です。これは説明のための例ですが、対象者・目的・学べる範囲が具体的になっています。
大きな文字や目立つ画像を使うときも、伝えたい内容を先に決めましょう。デザインは、読者が必要な情報に気づき、理解するために使うものです。
また、訪問前の投稿や広告と、LPの見出しをつなげることも大切です。
「初心者向けの作り方」を案内しているなら、LPでも初心者向けであることがすぐにわかるようにする。訪問前に抱いた期待と、ページの内容をそろえておきましょう。
3.特徴を「読者にとってのメリット」に置き換える

商品やサービスを説明すると、つい機能や内容を並べたくなります。
「動画教材がある」「テンプレートが付く」「質問に対応する」。どれも必要な情報ですが、読者はそこから「自分にとって、どう役立つのか」を知りたいはずです。
そこで、特徴の説明に、利用する場面やメリットを添えます。
| 特徴の説明 | 読者にとってのメリットを添えた説明 |
|---|---|
| 動画教材で学べる | 操作画面を見ながら進められ、わからない部分は繰り返し確認できる |
| 構成テンプレートが付く | 見出しや掲載内容を考えるときの出発点として使える |
| 質問に対応する | 作業中につまずいた点を相談できる |
※上記は説明例です。実際の案内には、提供している内容に合う表現を使ってください。
メリットを書くときは、読者が困っている場面を思い浮かべると具体的になります。
「何から書けばよいかわからない」という人には、構成を考える手助けを。「操作で止まってしまう」という人には、手順の確認方法を伝える、といった具合です。
伝える内容は、実際に提供できるものに合わせましょう。たとえば、教材の内容やサポートの範囲を具体的に示すことで、利用後のイメージを持ってもらいやすくなります。
何を提供し、それがどの場面で役立つのか。この関係を丁寧に説明することが大切です。
4.実績・料金・利用の流れで、申し込み前の疑問に答える

興味を持った読者にも、申し込み前には確認したいことがあります。
「自分のレベルでも利用できるのか」「料金に何が含まれるのか」「申し込んだ後はどう進むのか」。こうした疑問に、LPの中で答えていきましょう。
実績は、内容と条件が伝わるように紹介する
制作サービスなら、制作例とともに「どんな目的で、何を担当したのか」を示します。講座なら、カリキュラムや教材の一部を見せる方法もあります。
お客様の声を掲載する場合は、許可を得た実際の内容を使いましょう。成果の数字を紹介するなら、対象期間や条件も添えると、読者が判断しやすくなります。
料金と対応範囲を明確にする
価格だけでなく、その料金に含まれる内容も説明してください。
たとえば制作サービスなら、ページ制作の範囲、修正対応、納品後のサポートなどです。追加費用が発生する条件があれば、あわせて記載します。
申し込み後の流れを見せる
問い合わせから利用開始までの手順がわかると、読者は次の行動を想像しやすくなります。
「問い合わせ → 内容の確認 → 提案・見積もり → 制作開始」といった流れを、実際のサービスに合わせて示しましょう。
よくある質問も、読者が判断するための情報です。提供者が伝えたいことに加えて、申し込み前に聞かれやすいことを掲載してください。
5.行動ボタンと入力フォームをわかりやすくする

内容に納得した読者が、迷わず申し込めるようにする。これもLPの大切な役割です。
行動を促すボタンや案内を「CTA」と呼びます。ボタンには、押すと何ができるのかを具体的に書きましょう。
- 無料資料を受け取る
- 相談を予約する
- 制作について問い合わせる
- 講座の申し込みへ進む
ボタンの文言と、移動先の内容をそろえてください。無料資料を案内するなら、移動先でも資料の内容や受け取り方がすぐにわかるようにします。
入力フォームでは、対応に必要な項目を整理します。
たとえば資料の配布に住所が不要なら、住所の入力を求める必要はありません。問い合わせで必要な情報と、後から確認できる情報を分けて考えてみましょう。
完成したLPは、スマートフォンでも確認してください。
文字は読めるか、画像内の説明は小さすぎないか、ボタンを押しやすいか。実際にフォームへ入力し、送信後の案内まで確認すると、利用者がつまずく場所を見つけやすくなります。
公開後は、訪問数に加えて、申し込みまでの動きも見ていきます。
LPを見る人が少ないなら、流入元やリンクの案内を確認する。ボタンは押されるのに申し込みが完了しないなら、フォームや料金説明を見直す。このように、止まっている場所から改善の仮説を立てましょう。
まずは、自分のLPを開いて、次の5点をチェックしてみてください。
- 最初の画面で、誰に向けたページかわかる
- 商品の特徴と、読者にとってのメリットが伝わる
- 実績や提供内容を確認できる
- 料金と申し込み後の流れがわかる
- 次に押すボタンと、入力する内容が明確になっている
LPづくりでは、訪問者が「自分に合う」「内容に納得できる」「次に何をすればよいかわかる」と感じられる流れを整えていきます。
まずはファーストビューの見出しを読み直し、「誰に、どんな価値を届けるのか」が伝わっているか確認するところから始めてみましょう。
以上、八木橋まさあきでした。





